子育てをしながら仕事を続けること

  • Writer /
    TAWATA JUNKO
  • #ワークライフ

働くママたち・家庭を持った方へ。

こんにちは!グラフィック担当の多和田です。

今回は「子育て×仕事」についてのワークライフを綴っていきたいと思います。

共働き家庭の不安

最近結婚した友人や後輩たちからよく聞かれること。
「子供産んでどうやって仕事続けてるの?」
「子供産んでもバリバリ仕事できる?」

みんな結婚したら次は子供を授かりたいと考えますよね。
共働きが当たり前になっている現代社会。


子供を授かりたいのはやまやまだけど仕事を続けながら子育てって本当にできるの?
ましてやフリーランスをしながらの子育てってどうやったらいいの?と不安は尽きないと思います。

だからこそ家庭を持った女性から上記の質問が絶えないのです。

そこで私の経験談を順を追って少しずつ記していきたいと思います。
同じ境遇で今後の生活に不安を感じている人の希望になれたら幸いです。

働きたい気持ちを諦める必要な全くない。

結論から言うと、子育てしながら働くことは全く不可能でありません。

私には現在3歳と5歳の娘がいます。
実は私結婚してから子供ができにくい体ということが分かり、半年不妊治療をしていましたがタイミング療法では授かれず、一度子供を授かること自体を諦めた経験があります。
子供を諦めたタイミングでフリーランスとして自営していこうと決心し、自身で営業しまくって仕事を取り始めた矢先に自然妊娠したのです^^;

正直嬉しさの反面、「今!?」と引くに引けないタイミングに不安を感じたのも事実です。

この大きな局面に立たされた状況のおかげで大きな覚悟ができました。
ようやく取引成立したクライアント様やエンドユーザー様の信頼を築き上げるためには子供を産んだからといって業務を停止させるわけにはいかない!
絶対仕事も子育てもやりきってやる!!
とインハウス時代でのらりくらりやっていた自分には考えられないほどの仕事への情熱と覚悟が生まれたのです。

結果、第一子を産んだ直後(入院中)の1週間を除いては仕事を休むことはありませんでした笑

人間やろうと思えばやれないことなんてないってことですね〜笑
ようは覚悟があるかないか!シンプルにそれだけ!

仕事に誇りを持ち、キャリアを捨てたくないと思っている人なら誰だって両立できます!
大変なことに変わりはありませんが、守るべき存在ができた人間は強いですよ。
ひとりだった頃の責任感の無さとは比べ物にならないほどの責任感が生まれ、何事も効率よくこなす力が勝手に備わります。

情熱があっても産後は睡眠不足や免疫力の低下により精神は不安定に。
無理せず思いっきりパートナーを頼ろう!

ものすごい力が湧いてきたとしても、やはり0歳〜1歳半頃までは夜泣きや授乳でまともに睡眠が取れずフラフラだったことは確かです。
さらには授乳中は栄養分を子供に吸い取られるため母体自体は免疫力が低下してしまいます。
正直精神的にも身体的にもかなりしんどかったですね・・・

ここを乗り越えるにはやはりパートナーとの育児分業が鍵です!!
ここは必須!!!笑
私たち家族は核家族のため頼れる親戚親族はいっさいいません。
お互いが支え合わないと家庭崩壊です^^笑

パートナーとの育児分業については次回細かく書かせてもらいます。
ここで言えるのは共働き家族にとって子育てはふたりでするもの。
そのことをお互いにしっかり意識しておくことが大切です。

辛いことは半分に。嬉しいことは2倍に。
子育ても仕事もパートナーとシェアして2人で歩もう。

子育てと並行して仕事もしていくには2人でたくさん話し合って向き合って、向かうべき方向性を確かめ合うことが必要です。
現状をお互いに把握し、問題点を洗い出し解決策を練り、目標に向かって走る。
もはや会社のようなものです。

それさえできれば、子供を授かれたとしてもキャリアを諦める必要はありません。
なんでも1人でやるには限界が来ますが、2人でなら乗り越えられます。

特にフリーランスとして動いている人にとっては、自分が働く時間を確保するのは必須です。
会社と違って保証もなければ代わりに業務を進めてくれる人もいないわけですから。
それでもやりたい仕事を責任持ってやり抜くにはパートナーを頼ったり、保育施設やベビーシッターを頼ったり、自分以外の人を頼る術と知識を身につけておきましょう

次回以降は具体的に子供の年齢とともに浮き上がってきた問題に対してどのように対処してきたかを書いていきたいと思います。

今回ただひたすらに伝えたいことはひとつだけ。

自分がやりたいと思うことを子供を理由に諦める必要はない。
ただそれだけです。

親になっても自分の人生を思うままに生きていきましょう。

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